たまに古いバイク、いわゆる旧車ありませんか?とのお問い合わせあり。
若い方も多い。
いつかもこの場で記事にしたが、現在に無い輝くメッキパーツが使われている。
逆にプラスチックパーツは少ない。
なので迫力ある存在感を醸し出す。
スタイルもその殆どが丸ライトで、ネイキッドと言うシンプルなデザイン。
わざわざ自分より歳上な相棒を探す。姉さん女房とでも言うのだろうか。
ワタクシと同じ年の百円玉入手。
百円札は常に所持。お守りみたいな存在。
旧車に同じく、あえて古銭と言わず旧銭とでも呼ぼう。
滅多に見ないから新鮮に感じる。まさに旧車と同じオーラなのだ。
温故知新。
当店に今、20年以上乗ってない修理依頼の車両入院中。旧車。
いずれ新しい魂が吹き込まれる。
完成して試乗し、お客様にお渡し。
オーナーの笑顔が思い浮かぶ。
そこがバイク屋の真髄。