先ほどTVで古舘氏が、死に直面したご経験を話されていた。
志し半ばでの望まぬ運命。
みな同じ「幸せ」を小さな手で掴んで産まれ、手を広げた瞬間に「幸せ」が逃げて行く。
この幸せを探し続けるのが人生だ、と以前にもご紹介したような。
しかし不平等な俗世間。不平等な「幸せ」
死は客観的にしか捉えなかったが、
同じようなお年の方が逝ってしまったニュースを目にすると、他人ごとではない。
最近ではラグビーの平尾氏も同世代だ。
夕陽マニアは周知の通り。言ってなかったが、朝陽の美しさにも心奪われる。
オレの最後のシチュエーションは、朝陽も夕陽も見られる場所にいたい。
水平線から昇る朝陽を見ながら珈琲、水平線に沈む夕陽を見ながらBEER。
その間は、近所のガキの自転車パンク修理でもしてBEER代稼ぎでも。
そんな姿が自分の終点の「幸福駅」にしたい。
今朝の朝陽。
山からの昇る景色だったが、久々に見た燃えるような朝焼け。
オレのスマホには日の出、日の入り時間、日の出、日の入りの方角までセットしてる。
んーでーもー・・・シャッキン返済しないと「幸せ」は捕まえられそうもない。
・・・現実・・・
画像はスマホで無加工。