この時期、通帳残高とにらめっこが日課。
悪徳政治家がおやりになる領収書への数字の書き増し行為。
ワタクシも通帳の一番左側に「1」を鉛筆で書いてみる。
うぉーーー!!やったぜ!!!奴らの気持ちもわからなくも無い。
と、自分の魔法にうんざりする路頭に迷うバイク屋店主。どうせなら「100」ぐらい付け足せ・・・
何かいい商売は無いのかねぇ???などと現実逃避のトンネルが毎年現れる。
今年の計画も真面目に考えてはいる。
レンタルバイクはどうなんだ?何年か前に国土交通省から申請書類をいただいた。
いつも現実に至らず。机上の考え。そしてまた冬に思い出したように湧き上がる。
繰り返し。
しかしこの広い意味でのレンタル事業、すごいらしい。
沖縄県での観光にはレンタカーは必需品。
図書館では無料で本をレンタルできる。
CD、DVDなどは購入するまでもないレンタルの代名詞。
しかしアナログレンタルしかできない事業もあるようだ。
流行はレンタル彼女、彼氏だそうだ。架空の恋人をお金で得る仕組み。
一瞬の満足感を得られる。
これを事業としてる会社があるのだからすごい。
他にはレンタル夫。シングルマザーのお子様の運動会への参加とか、
レンタル外国人。会社の重役クラスの椅子に座らせて、取引先の方にワールド的会社をPRしたり。
いろんなレンタルは是非参考にしたいものだ。
しかしでたらめな経営は続かず。
てっきりニュースで沖縄県のぶっちぎれの成人式の風景がTVで見られると思ったら、
主役はこちらであった。
ハレノヒのレンタル着物事件。
2年前の長女の成人式での晴れ着姿。
父として娘の成長が喜ばしかった光景。
だが、照れくさくて素直な言葉でおめでとうと言えず、
「なんか気持ち悪ぃー♫」などと言ってしまったのが後悔し、
女房からもコテンパンに叱られたまずい過去が思い出される。
そんな大事なイベントでトンずらしやがった篠崎とやらは許せない。
ヤツは一生「アメノヒ」が続くであろう。
昨年からSUGOオフロードでも、TTR125のレンタルができなくなった。
理由を伺ったが、なんとも理解しがたい内容だった。
さらに、かつてみんなでSUGOの山々を駆け抜けていい汗かいたコースも走行不可。
バイクを取り巻く環境、全般的に閉鎖的になりつつある。
バイク屋としてできる何か手が無いものか、
それを考えていているふりをして、仕事をサボってくつろいでいる毎日。
マジに通帳残高やば。