車に「タコ足」と呼ばれるマフラーが存在した(今もあるはず)。
排気効率の約束事で、各エキパイ長を同じくする。
そうするとスムーズな回転を得、且つパワーがあがる。
そのエキパイの姿が三次元にグニャグニャと曲がり、タコの足に似てるからである。
よくも命名したものだ。
バイクにも純正マフラーにはほとんど無いこの仕組みは、社外品には応用している物があるが、
バイクではタコ足とは言わないかようだ。
決して8本マフラーだからではない。
足が多い生き物は、気持ち悪がられやすい。
ムカデ、蜘蛛等々。
こちらは手だが、千手観音の多くの手にはあらゆる物を救う意。
いずれにしても良い意味がほとんど。
さてこちらはいかがなものか?
ちょっと不気味。
タコ足の様。
しかし、前述のような事柄から思わず手を合わせてしまった。
御神木ではないと思うが、今年はコレを発見した事で何か良い事があるに違いない。