昨日は年に一度の整備主任者講習会。
自動車整備にかかわる新技術の講義、日常での問題点などの学習。
ほとんど(昨日は全て)が四輪の内容で、
二輪だけの内容は皆無。
しかし共通する課題も。
例えばブレーキフルード。
交換せずにいると古く劣化したフルードは沸点が低くなり、
泡立ちが起きる。
ブレーキは摩擦であり、高温との戦いでもある。
そうすると俗に言うエアが入り込み、
ブレーキをかけても効かなくなる、つまり止まれない、衝突。
ペーパーロック現象。
あらためて学習。
繰り返すが、やはり二輪では車検のない250cc以下や、
ユーザー車検で持込みで、未整備、未点検の危険さを痛感。
安心して乗れるように、口うるさいと思われても、
アナウンスをしていかなければ・・・