震災現場での建築業作業員の1日当りの日当は¥18,000くらいとの事。
作業需要が多く、職人さんも思うように集まらない。
よって、日当も高騰する。
働く単価である。
単位時間当たりの価格。
「エンジンかからないんです、修理代いくらでしか?」
今からの季節、多くなるご相談。
修理代は闇雲に決定してる訳でなく、
このバイクのこの修理は何時間かかる、というデータがある。
これにもとづいて、1時間当りの「単価」を掛け算して算出。
当店単価は¥6,000(税別)。
開店以来17年、この単価は変更無し。
どの業界にもこの数式は存在する。
タクシー料金、レンタカー、バイト料金・・・
昨日、人生初めての経験。
弁護士さんへのご相談案件。
お客さんで弁護士さんでもいればと思ったが、いらっしゃらない。
ご紹介いただいた。
何せ、初体験なのでいくらかかるかドキドキ。
最初から電話で「おいくらです?」
「ご相談だけですと、30分、¥5,250です」
うぉー、いいお値段。たぶん30分ですまないはず。
しかし、これが弁護士さんの仕事の単価。
「少し、時間オーバーしても30分料金で大丈夫です」
そして終了、ありがとうございました・・・
時計は1時間30分の滞在時間を指す。
ゲェッ!少しオーバーしてもの「少し」は、コレには当てはまらないはず・・・
女房からせびろう!
先生の口から「んじゃ、¥5,250です」
おまけしていただいた。
更に駐車券まで頂いて。
オレの初体験、弁護士相談。
相手にしてもらえるか不安だったが、予想以上に親身にしていただいた。
また行ってみよう??
バイク屋が自己破産の相談に行ったのかって?・・・3月は持ちそうです!
You’ve captured this peftcerly. Thanks for taking the time!