高校の卒業式も終了し、春近しの感。
オレもあれから32年。
疎遠なってたヤツらと徐々に再会し、たまに飲み達の昨今。
高校卒業後すぐ、東京に行ったヤツとお盆に再会、
行ったばっかりでペラペラと共通語で喋る姿には非国民と思ったもんだ。
山形弁で話せ!気持ちわるー!
しかし・・・
娘たち、さらにそのお友達。
男女とも日常会話に方言を使わない。
いつからそうなった???
教えた覚え無いのに。
昨晩の娘達の会話を小耳に挟んだ。
「◯◯って、テレビでメッチャ山形弁話してるけど、
彼女の同級生の話だと普段は方言でなんか話さないって。
テレビでわざと山形弁使ってるって!」
えっ?山形で方言消えるの?
オレも若い頃東京に行った時、
飯を食べるメニューを注文する時さえ、方言が出ないか恥ずかしかった。
田舎者と笑われる。
今思えばなんと小心者。
山形生まれを誇りに思ってる現在。
堂々としてていい!
朝倉さやサン。
いい歌を全国の皆さんへ届けて欲しい。本当に素敵な歌声、素敵な曲。
「東京」4/1発売が待ち遠しい。
でもブンブンと一緒に東京に行く自信はない。
この前の研修で、関西人と九州人は、地元の言葉で話していたので、俺もずーっと山形弁で話して、んだべと、け、くを常用で使えるまで教えてきた。
方言は文化。
無くす訳にはいかず。
代々受け継がせないと。
紙面では現せないリズムとイントネーションもあるしねぇ。