拾った物は青銅鏡の破片。
小学6年生。
1年生の時に鬼ごっこの鬼をしていた時に見つけ、
自分だけの宝物として持っていたとの事。国宝の青銅鏡の一部と判明。
彼のコメントが面白かった。
「鬼ごっこの鬼で、暇だったから虫とか探してたら見つけた」
おーい!鬼だったら早く走り回ってつかまえろよぉ!
また年寄り臭い話になってしまう。
遊び道具が自然だった頃は、鬼ごっこ、かくれんぼ、缶けり・・・
日が暮れても遊んでいた。
逃げたり、鬼になったり、あのドキドキ感がたまらなかった。
そして当たり前に友情が深まる。
お客様との会話で。
「今、かくれんぼってやんないだどよ、って言うか、できないんだってガキども」
理由は一人きりになれないから、らしい。
はあっー?
ついでに雑巾を絞れない高校生もいるって。
ご家庭では何を教育?
はい、食卓拭いて!と無いのかね?
どうする将来。
オレは一人になりたくてしょうがない。
社長も休んでください!
スタッフTからありがたいお言葉。
甘えて紅葉鑑賞。
合わせて雑巾でなく身体を絞りに。
時々、鬼の様な形相をしてしまう事も、自分が気づかないうちに。
和らげるにも自然の中で一人の時間も必要かな。