天童市の歴史的な食材、花輪コロッケ。
先代の店主さんが亡くなり、今はお孫さんが継いでる。
それから初めてのコロッケが今晩の食卓へ。
母親が買ってきた。
こんなにちっちゃくなってだ!値段は¥80、変わらないっけ。
連日の食の話題になるが、このコロッケにはワタクシな良き思い出がつまっている。
スルー出来ない。
まずは食べてみた。
独特の、カレー味は踏襲してるものの、全部が薄味になってた。
ワタクシは薄味派であるが、コレはそうであってはならない。
しかも、大きさは以前の半分くらいまでちいっちゃくなっている。
いくらジャガイモが高くなったとは言え、昔を知る者にとっては残念な姿に。
まだ食べられるだけ有難いと思わなくては、か?
生涯続く食文化。
ほどほど美味しい物を食べられる幸せ。
スーパーでも美味しい惣菜が手に入る。
結果、美味い不味いはあるが、作る過程の重要さも忘れてはならない。
家族のコミニケーションの場でもあるはす。
と、言うものの、
・・・我が家にはかなり少ない、いや、無い。