ふしぎな岬の物語
映画館で観たかったが見逃してしまい、忘れてかけていた。
昨日の朝刊の番組欄で発見。
夜９時から。これは観なければ！
観たい大きな理由、
①今は死語？となった「喫茶店」と言うアナログ的なお店の懐かしい雰囲気。
②ワタクシが憧れる、オーシャンフロントに立地のお店。
と外面的な理由ではあるが、
こんな素敵な場所でバイク屋もやれればいいなぁ、とのイメージもあって。
油まみれの手で、シンプルな珈琲をお客さんに。
エプロン姿でキャブの修理・・・

映画としての評判が高く、その先入観があって観てしまったせいか、
あれれ？？？っと言うのが本当の感想。
キャストの演技力に救われたような感じ。
ただ、父、徳三郎の反対を押し切り、好きになった人に嫁いだ娘が、
失敗して戻って来たところで父の死。
受取人が娘である生命保険証書を見つけた時に号泣した場面で、オレももらい泣き。
「オレも、ガキもこんな事になったら・・・」と重ねてしまう。

・・・すぐとなりでグーグーいびきをかいて寝てるアホ娘。
この盛り上がった感情が台無し。
はやくどっかに嫁に行け！！そして我が家にる時と同じようにすぐ寝る特技を披露しな！
これで我が萩原家は、ワタクシの代で終了。
歴史に刻まれることもない短命だった二代だけの家系。

あーぁ。だらだら正月も今日で終了。
明日からスイッチＯＮに入れてがんばりまーす！