母親の兄、84歳になる叔父、農業一筋。まだ現役。
車は乗れず、ビジネスバイク一本。
もちろん当店をご利用いただいてる。
オレのバイク屋開業。
母親以外、親戚全てのみなさんが、
「勤めてればいいのに。バイク屋なんて・・・」総反対。
叔父さんもそう思っていたようだ。
しかし、開店お祝いと現金10万円をいただいた。
涙がこぼれた。
我が母校、天童一中の女の子の残念な人生。下の娘がピアノ教室で一緒だった。
いつかこの一件には触れてみたいが、今は喪中。
先の叔父さんの畑が天童一中生徒の通学路にある。
以前はおはよう!さよなら!と声をかけ、生徒達も元気よく返事してくれてた。
今は・・・
学校、その他から、
「不審者には注意、知らない人から声をかけられても話はしない」
んだから、子供から挨拶されたら返すけど、
不審者と思われっから、こっちからは「おはよう」も言わんねはー。
声かけたことあっけど、返事もない〜
誠に残念な世の中である。
教育の問題なのか、切ないご時世なのか・・・
今回の痛ましい事故、こんな背景もあるとオレは思う。
叔父さんからいただいた10万円。
苦しい時に使いたかった、が使えない。
何かの時にと思ってとっておいた。
3年前、孫の結婚。ちょうどお返しできる。
お祝いにいただいた10万円、全部包もう♫
前日準備しようと机の中から当時のままのご祝儀袋。
????あれ?5万円しかない??
使ったっけ?
しかし今でも袋だけは残してる。
今度、叔父さんにあったら、
「お陰様でバイク屋、20年目になります!」とでも。
期待していいかな?20周年ご祝儀。
そん時は遠慮せずに即行、使わせていただきます♫